2021年7月11日日曜日

鄙の宿 金宇館(2021.7.9~10) 到着・チェックイン 

 長野県松本市美ヶ原温泉にある 鄙の宿 金宇館に行ってきました。
去年の冬に初めて来て、レトロな雰囲気と美味しい食事の虜になり、すでに3回目。
全部で9室の小さなお宿です。
本館5室、別館4室あります。初めは別館、2回目は本館に泊まりました。で、今回は別館です。

本当は別の宿を予約してたのですが、そこのお宿のご主人が怪我をしてキャンセルになってしまったのです。電話があったのが旅行の4日前で、直前過ぎて人気宿など取れないだろうなあとダメもとで調べたら運よく空いてて急遽変更になったのでした。
平日でも満室になることが多い宿ですので、ラッキーでした。
しかも、もういちど泊まりたかった別館のお部屋が運よく空いていたのです!!

電話があった後半日塞ぎこんでいたのに、急に元気になったゲンキンな私…。


美ケ原温泉は松本市からさほど離れてなくて比較的行きやすい温泉地です。
小さな町の中にポツンとある感じの温泉地なので、逆に言うと景観はさほど良くはないかもしれません。でもちょっと高台にあるので、松本市を見下ろすような形になります。
周りに散策するものもあまりありませんが、おこもりする目的ですので全然問題なしです。



3階建てのコンパクトな宿です。
昭和初期に建てられた宿を、改修しながら使っているそうです。
本館は2020年4月に全面改造したそうで、お部屋やラウンジ、お風呂は古いものを残しながらきれいにリフォームされてます。
別館は昭和初期の状態が残されたままで、廊下とか歩くとギシギシいうため防音の面で難はあるのですが、デザインがとってもレトロで素敵です!!


池のある小さな中庭がみえるラウンジでチェックインします。
ラウンジ、お風呂は本館ですので、改修されたばかりで綺麗です。
暖炉もあって、冬はちゃんと火が入ってます。
黒いソファーと木の柱、机がとっても落ち着いたインテリアです。
ぶら下がっているライトはアイアンの支柱がついてて、これまたおしゃれ。
ここのお宿は木のインテリアが素敵で、古いものを上手に残しながら新しくリフォームされています。


ちなみに天井からぶら下がっているスピーカーも木でできてておしゃれ‼
いつも静かな音楽が流れてます。



上に乗っているのは真空管アンプ…でしょうか??下はDENONのCDプレーヤーみたいですが。オーディオ詳しくないのでわかりませんが、真空管ってレトロで置いてあるだけで素敵。




冷たい緑茶を出していただきました。
写真が上手くなくて何だか安っぽい感じになってしまいましたが、ほんとはもっと鈍いシルバーのソーサーが涼しげな茶器です。



コーヒーメーカーが置いてあって、自由に飲めます。
またこのコーヒーが美味しい!!
丸山珈琲を入れてるそうです。

何度もラウンジに来ては、中庭をみながらコーヒーを飲んでいました。


次回は、お部屋の紹介をしたいと思います





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