2021年7月12日月曜日

鄙の宿 金宇館(2021.7.9~10) 部屋

 お部屋は別館の「辻堂」です。

初めての宿泊がこの「辻堂」でした。
2回目は新しい本館のお部屋に宿泊して、ソファの座り心地とか、ベッドの寝心地とか、部屋の明るさとか防音とか、正直居心地はそちらのほうがよかったです。
しかし辻堂のレトロ感がとても好きで、予約時本館も1部屋空いていたのですがやはりこちらを選びました。

鍵についてるアクセサリーがコロンとした木で出来ていて可愛い。2つあります。
やっぱり2つあったほうが便利ですね。



ラウンジから真新しい木の廊下を抜けて別館へ移動します。
奥のグレーにみえるのが別館の階段です。










別館入り口です。
この奥が「辻堂」のお部屋です。
別館は1階に3部屋、2階に1部屋あります。
別館は古くて歩くとギシギシ廊下が鳴って、階段の上り下りする音も聞こえます。話し声も響くので騒ぎたい方はやめたほうがいいですね。
今回はお隣のお部屋は空いていて、お向かいのお部屋にお客さんが入っていたようですが、廊下の話し声は聞こえても、部屋からの音は聞こえませんでした。大声で話したりしなければ、大丈夫…かな?
このお部屋は2回目ですが、マナーのよいお客さんだったのか、足音はしましたがどちらもそんなにうるさい印象はなかったです。






「辻堂」のお部屋は洋室7.5畳、和室7.5畳です。
洋室の隅の奥に洗面台とトイレがあります。トイレはちゃんと最近のウォシュレット付きのものが入ってます。洗面台が暗くて鏡が見づらいのが少々不便。

洋室は2面レトロなガラス窓になってます。窓の外は小さな庭になってて、部屋の場所が奥まっているので、ガラス張りでも外からみられることはないです。その為部屋全体がちょっと暗いのが欠点。
照明も雰囲気重視で暗めなので、もう少し明かりが欲しいなあと思うこともありました。
でも、その分和室のほうが明るいので問題なし。
だって、素敵なんですもん!!この洋室!!昭和感がたまらない!!こういうタイプの部屋って、なかなかお目にかからないですよね~




和室のお部屋からは窓から小さなお庭がみえます。
本好きな主人はほとんどこちらにいました。
桜の木や竹でつくられてます。

お茶菓子に茶色いお饅頭が置いてありました。

浴衣は皆同じ柄です。
タオル類はお部屋にあるのをお風呂に持参します。冷蔵庫に無料のお水がおしゃれなボトルに入ってました。有料でサイダーとかリンゴジュースなどが入ってました。

このお部屋には、サイダーが合いますよ。パッケージもおしゃれで、写真撮ってけばよかったと後悔💦











天井から下がっている電気の接続部分、陶器で赤い柄が入ってるんですよ!!こういうさりげないとこがツボです。火災報知器がちょっと邪魔ですが、防災上仕方ないですね😅
電気の柄の部分はアイアンで、昭和っぽいデザインで素敵です。


バルミューダの電気ケトル(これもおしゃれ)が置いてありましたが、ずっとラウンジでコーヒーを飲んでいたので使いませんでした。

あぁ、こんなお部屋に住みたいなぁ😍
レトロ好きには、たまらないお部屋です




          次回は、お風呂を紹介したいと思います。




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