2021年7月19日月曜日

鄙の宿 金宇館(2021.7.9~10) 朝食


「辻堂」は、和室にお布団を敷いて寝ます。
お布団は夕食時に敷きに来てくれます。そして朝食の時、上げていいか聞かれます。
そのお布団が私には今一つ。
それが、このお宿で一番気になることかな?寝心地は本館のベッドのほうが断然いい。
それでも寝苦しいというわけではないので、こちらのお部屋を選んでしまう私。
音とかは、他のお客さんのマナーがよいせいか、あまり気になりませんでした。
足音くらいはしますが、それくらい私は気にしない~

朝起きたら、昨日とはうって変わって晴天です🧡

和室からは、日が差して明るかったです。
障子を開けると、とってもいい日が差し込んできます。

小さなお庭の緑が光って綺麗です。

ゆっくり朝風呂入って、朝ご飯までしばらく部屋でのんびりです。




















金宇館 朝食です🧡
説明受けたのですが、メモし忘れてしまった💦


















この宿は3回目ですが、常にこの6つの椀の並びで、左上が煮物、上真ん中が魚、下真ん中がきんぴら、下右がお漬物は決まってるのかな。でも、微妙に内容が季節で変えてるのがすごいです。朝食って毎回変わらないところが多いですよね。
お椀は昔から引き継がれているものを塗りなおして使ってるそうです。素敵🧡
ご飯はおひつで来ます。
右の写真は、お味噌汁とお豆腐に餡がかかったものです。このお豆腐は3回ともレギュラー出演でした😊美味しいです。

デザートはフルーツです。
やはりラウンジで、中庭を眺めながらコーヒーと共にいただきました。

ここのコーヒー本当に美味しい。
コーヒーマシンがいいのかなと思って聞いてみたら、知らないメーカーだったので調べたらめっちゃ高かった💦





いいお天気でしたので、外に出て改めて撮影







































玄関です。

瓦屋根と木材が綺麗です。
歴史を感じますね。























こじんまりとしているんですが、綺麗に整えられた中庭。

時々鯉が跳ねてました。

奥に見えるのが別館への廊下です。途中にお風呂へ行く廊下があります。そこにも小さなお庭があります。

あちこちに緑があってベンチがあって、静かに緑を愛でられるようになってます。


















あちこちに飾られるオブジェは、ライティングされていて美しい…

陰影が、素晴らしい

ぽつん、と小さくまとめてあるのに不思議と存在感があるのです。






下は「辻堂」の洋室の窓から眺めた庭です。





















やはり、ちと暗い💦
部屋の位置が引っ込んだ場所なので、どうしても日がささないうえに、こういうレトロな窓越しに写すと、なんとなく暗い感じになりますが…
この手のガラスは暗めのほうが味があるかなと。
これはこれで、好きな撮り方なんですけど。
カメラの露出とホワイトバランス変えるべきだったかな??






チェックアウトは11時です。

ぎりぎりまでお風呂入ったリ、ラウンジでコーヒーを飲んだり、お庭を眺めたり、写真を撮ったりして宿を満喫いたしました🧡

チェックアウトは玄関のデスクで。
この玄関にある電気や古い金庫や振り子時計もまた素敵です。

宿のご主人と奥さんは、美男美女。やわらかな笑顔の素敵な方で、思わず見とれてしまいます。
いつも穏やかにお見送りしてくださいます。

さて、次回はどうしようかな?
居心地は新しい本館のほうがいいんだけど、別館一階はお庭がみられるのがいい。特に辻堂のインテリアは大好きだし。
秋に来たことないので、秋のお料理も楽しみたいな。

また、お世話になりますね~



美ケ原温泉 鄙の宿 金宇館 
長野県松本市大字里山辺御母家 

今回の宿泊料金  別館「辻堂」大人2名25300円×2名  50600円(入湯税+300円)



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