2021年7月18日日曜日

鄙の宿 金宇館(2021.7.9~10) 夕食

 金宇館 夕食です🧡

チェックイン時に6時か7時のどちらがいいか聞かれましたので、私たちは6時にしていただきました。
準備できると、お部屋に電話があります。














夕食、朝食ともにこの食堂になります。
まだ閉まっていたので、ガラス越しの写真になってしまいましたが💦
全体のデザインを同じテイストの木材でまとめてあります。
昔の学校の教室を高級にしておしゃれに仕立て上げたといいますか・・なんとなく懐かしい感じのデザインです。


テーブルの間隔は広く空けてあります。

各テーブルにぶら下がっているライトもおしゃれ。
テーブルと椅子の木の木目がとても美しくていい感じです。
座り心地もよいです。

感染対策のため、入室時にアルコール消毒を求められました。

窓際の席でした。
お庭の緑が綺麗にみえます。









さてさて、夕食です。
お品書きがなくて、説明を受けたものをメモしたので間違ってるところもあるかもです。


トマトの甘酢漬けです。
トマトの上にとろろ昆布がのっかってます。
トマトの下は甘酢のジュレだそうです。
しそのお花で飾りつけしてあります。

見た目涼しげで、なおかつとてもさっぱりしてます。トマトがとっても美味しかった~
夏ですね🎐


これ、イチジクです。
イチジクのカダイフ揚げというのだそうです。
カダイフというのは、ググったらトルコの食材で小麦粉ととうもろこしなどでできた極細麺状の生地のことをいうのだそうです。
外はサクサク、中は甘くてしっとりしていて
食感がとてもいい!!
もちろん、味もいい。


左からタコの柔らか煮、真ん中が石川県のもずく酢ととうもろこしのかき揚げ、右が枝豆の山椒漬けと信州牛のアスパラ巻きと揚げ茄子の味噌田楽です。





とうもろこしのすり流しです。
上に揚げた麩ととうもろこしのひげを揚げたものがのっかっってます。
とうもろこしのひげ、ですって!!サクサクしてとうもろこしのスープと合う!しかも見た目も美しい!
すり流しはどろりとした濃厚なスープみたいな感じです。
器がコロンとして可愛い🧡


馬刺しのヒレです。薬味にニンニク唐辛子がついてます。
馬刺しが、バラのように飾られてます。すごい!!
盛り付けが、本当に綺麗です。

馬刺しも柔らかくて美味しかったです。
信州はよく馬刺しが出てきますね。



鮎の素揚げです。

皿の上を泳いでるみたいです。
すだち(?)も綺麗に飾り包丁されてます。
頭から食べられるということで、やってみましたが、やはり頭は苦かった…
身はふわふわで、皮はぱりっとして美味しかった。




山椒の実が入った道明寺粉のお団子の上に、蒸しアナゴがのっかってます。
アナゴふわふわ~
お団子はモッチモチ🧡







信州牛のイチボの炭火焼です。
イチボって希少な高級部位ですよね。
すごくやわらかなお肉でした。

お皿の上の左の白いソースは新玉ねぎのすり流しです。
野菜もこだわったところから入れてるそうです。



みょうがと油揚げの炊き込みご飯とお味噌汁、キャベツの浅漬けです。

ご飯、さっぱりとした味の混ぜご飯です。







デザートはラウンジでお庭をみながらいただきました🧡

エゴマのアイスです。
これが、めちゃくちゃ美味しかった。
胡麻の風味と、アイスって合いますね。










いや~今回も美味しかった🧡
しかも、器も盛り付けも美しい…
夏のメニューのせいか、冬に来た時より全体的に味がさっぱりとしてました。
トマトとかイチジクの調理が斬新で、しかも美味しくて驚きです😍
とうもろこしの髭とか飾りに使うところも素敵🧡

ここのお料理は、オリジナリティーがあり、さらに美味しいのです。
だから、飽きることがありません。
馬刺しと信州牛は定番みたいですが。

今度は、まだ来たことがない秋に来てみたいですね。


次回は、朝食を紹介します。












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